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哲学主専攻

哲学主専攻について  メッセージ  所属教員紹介

哲学主専攻について

人文学類の「哲学主専攻」は、「哲学」、「倫理学」、「宗教学」という3つのコースにそれぞれ3-4名の専任教員(さらに数名の非常勤講師)を擁しており、内容的にも、古代、中世、近現代の思想を万遍なく、また西洋思想のみならず、東洋思想に日本思想までカヴァーした全国でも有数の充実した学びの環境を提供します。学びのスタイルも、文献を緻密に読み解くものから実地調査を重視するものまで様々ですが、どのコースに所属しても他コースの授業を学修することが容易であり、質、量ともに申し分のない学修経験を積むことが可能です。

哲学主専攻 哲学コース
倫理学コース
宗教学コース

メッセージ

2011年3月11日は、日本国全体のみならず世界的な視点から見ても、今後時代の大きな転換点として記憶される可能性があります。まず大震災で直接に 被災した地域では、これまで当たり前に享受してきた生活のインフラが根こそぎ破壊されてしまったため、「日常性の再構築」とでもいうべき事態に直面しています。さらにはこれに続く原子力発電所の事故は、これまでも賛否の議論が分かれてきた原子力エネルギーに現実には私たちが依存して生きてきたという事実を 容赦なくつきつけています。

ここから、科学技術の進歩とこれに支えられる形での経済・社会の「右肩上がりの成長」という、これまでの日本社会で暗黙のうち に前提されていた価値観を見直そうとする機運もあります。このように私たちの生き方の根柢が問い直されつつある今こそ、哲学、倫理学、そして宗教という、広い意味での「思想」についての深く透徹した視野が切り 開かれることが求められています。哲学主専攻では、各分野における本格的な研究者たちをスタッフに揃え、そうした時代の要請に応える意欲に溢れた学生諸君を待っております。

教授[トマス・アクィナスの倫理思想] 桑原 直己

所属教員紹介

教員名担当コース職階研究テーマ
檜垣 良成 哲学教授カント研究
津崎 良典 哲学准教授西洋近世哲学
伊藤 益 倫理学教授日本古代の倫理と論理
桑原 直己 倫理学教授トマス・アクィナスの倫理思想
千葉 建 倫理学講師ドイツ啓蒙期の倫理学
小野 基 宗教学教授仏教論理学の研究
佐久間 秀範 宗教学教授瑜伽行唯識学派の理論
保呂 篤彦 宗教学教授宗教哲学
土井 裕人 宗教学助教西洋古代の宗教思想