カリキュラム

カリキュラムの特徴

人文学類のカリキュラムは「くさび形カリキュラム」となっていて、学生は1年次から主に専門基礎科目により専門分野に触れていきます。コースによっては1年次から専門の原典に当たっていくこともあります。それとともに、教養を広く身につけることも可能です。

総合的な指針
人文学類では、哲学、史学、考古学・民俗学、言語学という四つの主専攻を置き、各主専攻には専門分野毎にコース(全体として11コース)を設け、1年次から卒業まで段階的に専門知識を深く身につける充実した学修カリキュラムを提供しています。また、各授業は基本的に春学期と秋学期で完結するカリキュラムとし、在学中の海外留学などに柔軟に対応できるようにしています。

順次性に関する方針
教育課程前半では、専門分野に関する基礎的な能力を育てつつ、農かな教養の涵養を重視します。教育課程後半では専門分野に関する洞察をより深め、卒業研究につながる教育内容を提供します。

年次ごとの履修

  • 1年次
    1年次には「専門基礎科目(入門)」などを通じて、人文科学一般に関する広い知識を伝えるとともに、各種の共通科目によって主体的な思考の基礎となる教養を育てます。それと並行して「専門基礎科目」を通じて専門を学ぶための基礎を養います。
  • 2年次~3年次
    2年次から3年次に主専攻・コースを選択し、各分野の研究の方法論を身に付け、問題解決能力を高めます。同時に、現代世界の諸問題に対する人文学的視点の重要性を意識させるとともに、実習授業などで直接的に社会との連携や対話を深めます。さらに、演習授業では、教員・学生間の対話を通して自己発信能力を向上させます。また、早くから「人間とは何か」という問いに立脚した卒業研究に向けての問題意識を高めます。
  • 4年次
    こうして身につけた幅広い教養と専門的能力に基づき、4年次で卒業論文を作成させます。

実施に関する方針
学生の志望を葬重し、主専攻・コースは主体的に選択させます。教員が学生の学修状況を詳しく把握し、学修の進展に応じて適切な課題を与えることが可能な少人数教育を重視しています。また、多くの教室では映像や音声メディアも駆使した授業を受けられる設備が整っているとともに、PCサテライトを利用して学修する環境も整えています。

特色
一定の範囲内で、他コースや他主専攻、他学類の授業も履修し、幅広い視野を身につけられるような教育課程を編成しています。また、在学中に最低二つの外国語を重点的に学び、幅広いコミュニケーション能力を身に付けることができるようにしています。さらに、留学先で履修した授業の単位の認定が可能です。